周波数計とは

周波数計とは電波から電力用電流までの周波数を測定する機器の総称です。電圧、電流、電波、音波などが1秒間あたりに振動する回数を周波数といいますが、ヘルツで表されているものというと少し分かりやすいでしょうか。以前はサイクル毎秒が使われていたそうですが、1970年代にヘルツに切り替わったそうです。


周波数計を使うのは、電気工事士などの電気を専門に扱う方が多く、一般の方ですとアマチュア無線技士の資格を持っている人が使用できます。

周波数計の原理と種類

周波数計にはデジタル式のものとアナログ式のものがあります。デジタル式は計数型周波数計のことで、現在ではオシロスコープデジタルマルチメータの機能が組み込まれたものもあります。アナログ式の周波数計は指示電気計器といい、3種類あります。数百ヘルツ以下の交流周波数に用いられる振動片型、磁界においたコイルの回転や振動などを利用した装置の可動コイル型、可動コイル型に変流器を挿入した電流力型です。


主に使われているのは可動コイル型で、拡声器(スピーカー)や継電器などに利用されています。これらの周波数計は周波数が限定されているため、高周波数を計る場合には吸収型周波数計が多く用いられます。

身近な周波数

周波数計を使う機会がある人はあまりいないでしょうし、周波数というと難しく考えてしまうかもしれませんが、身近なところで使われています。電気としてですと、電子レンジなどの家電は50から60ヘルツ用です。電波としては皆さんが必ずといっていいほど持っている携帯電話、そして1番わかりやすいのはラジオやテレビの電波でしょうか。


よくラジオを付けるとき、この局は何ヘルツだと覚えていることもあるでしょう。またインターネットの無線LANにも周波数があります。昔よくアマチュア無線をやっていた人もいましたね。

周波数計を使ってみたい

このように、周波数は身の周りにはたくさんのあります。周波数が広ければ広いほど高品質、高音質の電波が受信できるのです。これらを周波数計を利用して計測するということは私達の生活の中のどこかで役に立っているということなのです。


アマチュア無線技士などは周波数計を使うと先述しましたが、若い男性からお年寄りまで幅広く人気のある資格なので周波数に興味がある方は、資格にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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